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テロの脅威はむしろ増大 [ニュース]

国際刑事警察機構(ICPO)のノーブル事務総長は2日、国際テロ組織アルカーイダの指導者ウサマ・ビンラーディン容疑者が殺害されたことで、テロの脅威はむしろ増大するとして、加盟国に警戒を呼び掛ける声明を発表した。

声明は「ビンラーディン容疑者の死は、アルカーイダの力をそぐ打撃だ」としつつ「加盟国の治安当局者には、容疑者の死を受けてアルカーイダと関係がある、あるいはアルカーイダに触発された組織によるテロのリスクの増大に備えるよう呼び掛ける」とした。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110502/asi11050219320005-n1.htm米軍の作戦で1日に殺害された国際テロ組織アルカイダの指導者ウサマ・ビンラーディン容疑者の遺体が2日までに海で水葬された。詳しい場所は不明。米主要メディアが報じた。

 イスラム教では、死者は土葬されることが一般的。遺体が異例の扱いを受けたことで、イスラム教徒から反発が出る可能性がある。

 政府高官は、遺体の扱いについて「イスラム教の習慣と伝統にのっとっていることを保証する。われわれは非常に真剣に捉えている」と強調した。

 米メディアによると、水葬した理由について政府高官は「世界で最も追われていたテロリスト(の遺体)を受け入れる国を見つけることは難しい」と説明。またどこかの土地に埋葬すると、アルカイダのメンバーらが遺体の奪回を狙って攻撃する可能性があることも懸念したという。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110502/asi11050219090004-n1.htm
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